OBD2 Bluetoothアダプタ


●Super Mini ELM327 Bluetooth OBD2 V1.5 Car Diagnostic Interface Tool - Blue
  http://goo.gl/O0hNp


 レーダー探知機との接続がうまくいかなかったためDealextremeから購入。おそらくこの手のアダプタでは最小の部類に入ると思います。これをジムニーのOBD2コネクタ(右膝付近にあり)に差し込み、AndroidスマートフォンのIS11CAとBluetoothで接続。接続手順は他のBluetooth機器とほぼ同じで、パスキー入力(1234)を行う必要があります。パスキーの入力はアダプタを差し込んでから1分以内に行わないと「パスキーが違います(英語で)」の表示が出てしまうため迅速に行う必要あり。
 いったんパスキー登録が完了すれば、再接続は自動で行われます(数十秒かかる)。


■Torque Pro

 Android側ではOBD2用のアプリが何種類かリリースされています。私がメインで使っているのがこれ。

●Torque Pro (OBD2/Car)
  http://goo.gl/vpEXI

 OBD2から取得できる情報は車種によるわけですが、それをどう表示するかはアプリ側の仕事です。このアプリはとにかく表示の自由度が高く、メーターの種類がとても豊富に用意されています。またプラグインもいくつか用意されており、必要な機能を追加することも可能。


●RacingMeter for Torque Pro
  http://goo.gl/inuPA

 このプラグインによりシフトインジケーターを表示させることができました。エンジン回転数と車速から計算して表示させているようで、最初にギア数・各ギアでの車速を入力すれば、1秒以内で正確なシフトポジションを表示してくれます。
 ジムニーJB23W 9型(5MTノーマル)の入力数値は、
 1st 5
 2nd 15
 3rd 20
 4th 30
 5th 40

 いずれも2000回転での車速を入力することになっていますが、実際の車速を入力しても正確なシフトを表示しなかったため試行錯誤で上記の数値を割り出しました。
 ただし、急な登りや下りでは正確なシフトを表示しない場合があります。


 まだまだ一部の機能しか使っていませんが、燃費の表示なども行えるようなので慣らし運転が終わったらエコ運転にも活用したいと思います。


今日の動画
  Jazz The Charlie Parker Sessions (1950)
   http://www.youtube.com/watch?v=RkHciUhDOgM