ジムニーオイル交換4回目
前回のオイル交換後にちょくちょく遠くまで走りに行っていたため、今回はけっこう早めに交換時期が来ました。オイルフィルターは汎用のものを使用。排出したオイルはけっこう汚れていました。
●参照日記
ジムニーのエンジンオイル交換2回目
http://d.hatena.ne.jp/SASGSG9/20130427
■利用可能性ヒューリスティック
オイル交換も完了してジムニーのドアをリモコンキーでロックしようとしたところウンともスンともいいませんでした。オイル交換中にアナログ腕時計とリモコンキーを直射日光の当たるところに置いていたのですが、作業後に腕時計を手に取ったところかなり熱くなっており、時刻も30分以上遅れていました。その後リモコンキーを操作したときに思ったのが熱による異常。腕時計の異常が頭にあったため、リモコンキーが動作しないことも日光による熱が原因であると思い込んだわけです。
とりあえず電池を交換して試してみようと考え電池の種類をネットで検索。CR1220というリチウムボタン電池であることが判明しました。ネット通販で価格相場を調べたところ、中国製の40円から日本製の250円までと価格はバラバラ。100均ショップで売られているとの情報があったため周辺のショップに行ったところ、三菱製の国産品が1つ入り105円で売っていたので3つを購入。
帰宅後に電池を交換しようとしたところ、ネジがかなりのトルクで締まっておりネジ穴をなめそうな状況でした。CRC556をスプレーしてしばらく放置。パーツクリーナーで洗浄してから#0サイズのプラスドライバーをネジ穴にあわせて工作用小型ハンマーで軽く叩いたあと、ドライバーを上から強く押しながらドライバーの軸をプライヤーではさんで時計と反対方向にわずかに回します。ネジ穴がつぶれずにネジが回っているかどうかを確認しながら同じ作業を繰り返してようやくネジが外れました。CR1220は刻印のあるほうが見えるようにセットされています。バネ式の固定用金具が2つあり、その金具の方向へボタン電池をずらすと簡単に外れます。新しい電池をセットして蓋を閉め、ネジを適正トルクで締めて完了。デフォルトはあきらかにオーバートルクでした。
さて、電池を交換したリモコンキーを試したところ何事も起きません。これは基盤が熱でやられたのだと思ってディーラーに行く必要があると考えながら助手席側のドアを見たところ、半ドアになってました。ドアを閉め直してリモコンボタンを押したところ正常に動作。
もし腕時計の時刻が遅れていなかったらここまでひどい思い込みにはまり込むことはなかったかもしれません。このようなケースもあるのだと常に意識するよう今後は気をつけていきたいと思います。
●ヒューリスティクス
http://goo.gl/kW9mgd
■今日の動画
Queensryche - Silent Lucidity
http://www.youtube.com/watch?v=jhat-xUQ6dw