自転車乗るならヘルメットかぶるべき

 ここ数ヶ月、いわゆるサイクリング(もしくはポタリング)としてはMTBで走ってませんでした。昨日走ったときはインターバルトレだったのでめちゃめちゃキツイ上に息も絶え絶えでありました。
今日は駆動系・制動系の整備具合を確認するべく、適度に非舗装路を織り込みながら流しに出かけたのです。
先日購入したオークリーのサングラスはきわめて快調で、汗がレンズの部分にかかるとおもしろいようにレンズ上を流れ落ちていきます。まるでワイパー不要のコーティングを施した車のフロントガラスみたいです。


テスト走行も兼ねているため、でこぼこ道ではわざと凹凸の激しいところを通ったりしました(普段はなるべく平坦な部分を通るようにする)

自転車道として整備された道を走っていたときのことです。キープレフトで走っていると、後ろのほうで「ゴアァァァァ」と、どっかで見たような音が近づいてきました。直後、アッと思うまもなくマウンテンバイクに乗った若い男性に追い抜かれたのです。
自転車がどんなタイプのものであろうと、私は服装にこだわりません。どんな服で走ろうが本人の勝手だと思ってます。しかしながら、時速25キロを超えるスピードで走るのであればヘルメットは必須だと思います。私を追い抜いた男性はヘルメットをかぶっていなかったわけですが、おそらく時速35キロくらいは出ていたでしょう。車に乗っている人からすると遅いと感じるでしょうが、このスピードで転倒したら相当なダメージを受けます。下手をすれば死にますし、仮に死ななかったとしても頭を打てば重い後遺症が残って一生苦しむ可能性もあります。スポーツ用の自転車に乗るのであれば、まず最初に必要な装備はヘルメットです。必ずかぶるようにしましょう。


●参照動画
  Eddie Roman's Hammertime  http://vimeo.com/3585895
 以前も紹介した動画ですが、例外なくヘルメットをかぶっています。この動画並みの乗り方をしなくても、たとえ時速4キロであれ転倒すれば頭部を打つ可能性はありますから油断はできないのです(経験済み)


今日の動画
  ●BOSTON "ROCK n ROLL BAND" 1979 LIVE NJ  http://www.youtube.com/watch?v=KBIUtfEV-Ic