イーブックオフのらくらく買取
●参照URL
イーブックオフ らくらく買取 http://www.ebookoff.co.jp/sell/nid/rakuraku
蔵書を整理する(減らす)必要が出てきたため、しばらく前より徐々に作業を進めています。
何年も手に取ったことのないような本から処分対象に選んでいるのですが、ほぼすべての本について、アマゾンマーケットプレイスでの価格チェックが必要になります。
これを怠ると、単体で売りに出せば数千円〜2万円くらいの値段がついているものを、二束三文で手放してしまうことになりかねないからであります。
今までのところ、まだ百数十冊しか処分をしていないのですが、20冊に1冊の割合で絶版書籍が含まれており、中古価格でかなりの値段がついているものがあります。
いずれも90年代初頭あたりに出版されたものが多いです。
アマゾンマーケットプレイスでの価格が100円以下のものについては、イーブックオフへまとめて売りに出すようにしています。
気をつけたいのが本を詰める箱の大きさ。イーブックオフのサイトには「三辺合計100cm(みかん箱程度)、25Kg以内のダンボール箱」と指定されています。
しかし、買取申し込みをネットで行ったときに送られてきたメールには、「品物はなるべく『みかん箱大のダンボール』をご利用の上、箱詰めしてください。ご協力をお願いします。」と書かれていました。大人の事情があるのだと思いますので、協力するようにしましょう。
指定の大きさの段ボールでも、中に詰めるものが文庫本メインになってくると、その重量は25kgを超えてきます。重量の制限が25kgとなっているため、箱を抱えて体重計に乗り、自分の体重と差し引きして中身を調節する必要があります。
さて、こうやって制限ぎりぎりに箱詰めしたものを運送会社に手渡すのですが、業者に直接引き取りに来てもらう方法と、セブンイレブン・ファミリーマートに持ち込む方法とがあります。
直接引き取りに来てもらう方法は楽なのですが、数時間行動を拘束されてしまいます。そのため、1個だけ出すような場合は近くのコンビニに持ち込むようにしています。
荷物を運ぶためのキャリーや台車が無いため、25kgの箱をそのまま運んでいます。
まさにSASの選抜訓練なみの負荷ですので、死ぬ思いで運ぶわけであります。
●参照画像
以下のキャプチャは、アンディ・マクナブ監修のビデオ「SAS 史上最強の勇士」より。
ブレコンビーコンズでの選抜訓練でチェックポイントに到達した志願者(右)と教官(左)