入院してました
とある内臓疾患により6月はじめから入院し、今日いったん退院となりました。症状は治まっているのですが、原疾患はまだ正確に突き止められていません。後日また検査がありそこでかなりはっきりする予定。
ところで自分が入院するのは生まれたとき以来となるため「明日入院してください」と、入院前日の21時過ぎに言われたときは正直なにを準備すればいいかわかりませんでした。基本的なものは入院案内に記載されているためそれを参考にするとして、問題はそれ以外のもの。入院している間に追加していったものも含めて備忘録として記載しておきます。
・クロックス Baya
病院のパンフレットにはスリッパは転倒しやすいのでやめてとありましたから、最初は入院するときに履いてきたクツを使ってました。数日で面倒になりクロックスを購入。かかとを固定するストラップを使えばスリッパのような危険はありませんし、ストラップを足の甲側へ上げれば普通のスリッパとしても使用可能。
・プラスチックコップ2つ
ひとつは食事用兼食器立て、もうひとつは歯磨き用兼歯ブラシ立て。
・ハシ
・スプーン
・キムワイプ
これは食後にハシなどを洗った後拭き取り用に使用。なにかをこぼしたときなどにも使えます。
・洗面セット
・歯ブラシ
・ひげそり
・ヘアブラシ
・シャンプーとボディソープ
・タオル2本
・ボディペーパー
今回の入院では半分くらいの日数点滴を打っていたので顔と体を拭くのに役立ちました。
・クリアファイル
4つを用意して使い分け。参照用資料・会社や保険会社用・退院時必要書類・次の検査関係と色別に分類。
・ペンケース
・3色ボールペン
・シャープペン
・ハンコ
・朱肉
・修正テープ
・テープのり
ハンコと朱肉は何かと必要になります。ハンコ使用後は朱肉をキムワイプで拭きます。
・システムダイアリー
今後の治療予定を主治医・看護師から聞いたら必ずメモしておきます。
・モレスキン(スクエア)
これは時系列で今回の疾患を記録するため1冊新調。
・HP200LX
ひさしぶりにメイン機として使用。入院のようなシチュエーションではこれ以上の入力機器は存在しません。入院ファイルを新規作成し、タグスケを使って今後の治療予定やすでに行った治療記録を蓄積していきます。
・Bluetoothインナーヘッドホン
・Bluetoothトランスミッター
病室のテレビを視聴するのに使用。付属のイヤホンを使って見るように言われましたが、テレビにトランスミッターを差し込み、それをインナーヘッドホンに飛ばして視聴。自由に動くことができるので便利。病院によっては使用不可の可能性がありますので確認要です。
・HD MEDIA BOX
テレビとHDMIケーブルで接続し、SDカードにコピーしたビデオを視聴。
・モバイルバッテリー
・USBケーブル3本
充電はすべてモバイルバッテリーから行います。
・スマホ(SONY XPERIA)
・ipod touch(4th)
・Amazon Kindle HD 7
いずれの端末でもKindleの電子書籍が読めますが、バッテリーのもちからKindle HDが読書のメイン端末となりました。
・文庫本1冊(SAS特命潜入隊)
日中明るい間は紙の媒体を読みます(窓際のベッドだったので)
・トレーサー(腕時計)
病室では朝までぐっすりとはなかなかいきません。点滴の交換や体温・血圧のチェックなど、自分だけでなく同室の患者さんのところへも看護師さんが来たりしますので、都度時刻を確認するにはトレーサーが一番です。
・耳栓
米国アマゾンから箱買いしたものが200セットほどあるのでこれを使用。
・ギアータイ
入院アイテムのひとつにS字フックがありますが、しっかり固定できなかったり音がしたりするので私はすべてギアタイで代用しました。固定場所の自由度が高いので工夫次第でいくらでも応用がききます。
治療にあたって点滴を打つことが予想される場合、上に着るものはTシャツのようなものはNGです。前の開く、そでのゆったりしたものを用意しなければいけません。場合によってはフーディーニ並みの技量を発揮して着替える必要があったりしますので。
■今日の動画
Best Of Tony Jaa 2012
https://www.youtube.com/watch?v=u_0KV5wrbH8