レッツノートR3でのubuntu 「CompizFusion」

 昨日書いたように、現在アクセス2007 MCAS受験に向けて勉強中です。そのため、起動させるOSはWindowsXPが主になっています。

 無事に合格すれば、ふたたびubuntuメインへと戻るのですが、ちょっと息抜きにubuntuを起動させて「CompizFusion」のキャプチャーを撮ってみました。


さて、R3のような非力なノートパソコンでも、画像のようなグラフィックが実に軽快に動きます(メインメモリは756MBにしてありますが)

最近はMacの売れ行きも好調のようで、その中にはMacのグラフィック面にひかれて買う人も多いようです。
しかし、ubuntuならWindowsとのマルチブートも可能ですし、USBメモリにインストールしても、パソコン本体の内蔵HDや外付けHD,DVDドライブなどもそのままubuntuで認識します。
新たにパソコンを買わなくても十分楽しめる環境が構築できるかと思います。


 もちろんWindowsと比べてubuntuのほうが劣っている面も当然あります。たとえばDVDや動画の再生画質。こればかりはWindowsに完敗状態。もっとがんばってほしい部分であります。

とりあえず導入してみて、それぞれのOSの得意な部分をいいとこ取りしていくのが一番安上がりなやり方でしょう。

試験が終わったら、NECのノートパソコンもマルチブート環境にする予定です。