右上の親知らず 抜歯

今日は、親知らずの治療のため歯医者に行ってきました。

あらかじめEZナビウォークで検索しておいた、電車+徒歩ルートで行くことに。家を出るときにはパラつく程度の雨でしたが、歯医者の最寄り駅に到着したときには本降りとなってました。
駅を出てから携帯を取り出し、登録している歯医者のアドレスを開く。アドレス項目の「GPS情報」を選択。メニューの「ここへ行く」を選んでルートが検索されるのをしばらく待つ。この時は、現在地の情報も必要になるので、GPS衛星の電波を受信しやすいような、なるべく空が開けている場所にいることが肝心。
ルート検索が終わると、「徒歩」を選択。「ルート案内開始」を選んで少しすると、「音声案内を開始します」と女性の声でナビが始まります。
私の場合、ユーザー設定で「音声案内あり」「バイブ案内あり」にしてあります。この設定は両方とも「あり」にしておくことをおすすめします。なぜなら、まずバイブが1回振動してから、1秒くらい後に音声が流れるようになっているからです。音声ガイダンスの頭に「50m先・・・」などのように距離を言うので、バイブでのお知らせがなかった場合は聞き落とす危険があります。音声とバイブの両方を作動させることで、その聞き落としを防止することができるわけです。
駅を出発してしばらくは、大きな通りの歩道がルートになっていたのですが、住宅街にある歯医者が近づくにつれて、結構入り組んできました。地図があってもわかりにくそうなルートだったのですが、非常に正確で的確なナビのおかげで、目的地のまさに真ん前で「目的地付近です。お疲れ様でした」とナビは終了しました。

■親知らず
診察は09:00からの予定で、到着は08:44でした。初めて診てもらう歯医者なのですが、ネットで検索した情報でも非常に評判がいいので、あまり不安はありません。
まず一通り虫歯の状態を診てもらいます。その後レントゲンを撮ってもらい、治療席に戻ったらすぐに液晶ディスプレイで撮影したレントゲン写真を見せてもらいます。私の場合、親知らずは右側の上下にしか生えていないらしく、その両方が虫歯となっており「抜くしかありません」とのこと。
上の親知らずは普通の歯と同じ方向に生えているため、早速抜いてもらいました。麻酔をかけてから、ぐいぐいと、じつにあっさりと終わりました。抜いた部分にガーゼを詰めて、1時間ほど圧迫止血を行うよう指示されます。抜いた歯はガーゼに包んでもらい、記念にいただきました。
やっかいなのは右下の親知らずで、完全に横向きに生えていました。その状態で虫歯になっているため、治療はかなりやっかいになるとのこと。その右下の親知らずを抜いた当日は、麻酔が切れてからかなり痛むらしいので、平日に有休をとって行く方向で話を進める必要がありそうです。