EZ助手席ナビをオートバイで使う

 今日はバイク用品を買うため京都の山科区までセローで行ってきました。ルートはいつものようにプロアトラスで調べて、Yahoo地図で航空写真を確認。立体交差などでややこしい国道1号線などは各レーンを航空写真で調査して頭にたたき込んでおきます。

 ちょうどいい機会なので、auの「EZ助手席ナビ」アプリを使ってみることにしました。走行中に画面を見るわけにはいかないので、音声案内だけを頼りにします。auケータイの平型コネクタに3.5mmのインナータイプヘッドホンを接続します。ナビ専用のヘッドホンにするため右耳用のコードは根本から切断して絶縁テープで末端処理しておきます。


 いよいよ出発。途中でルートを外れてもすぐに再検索してくれるのはとても便利。山科区に入ったところにある1号線と名神高速のジャンクションで車線を間違えてしまったのですがすぐにルートを修正してくれてすんなりと目的地に到着しました。
2kmくらい前から各ポイントをアナウンスしてくれるので案内の聞き落としなどはありません。ジェットタイプのヘルメットでも十分聞き取り可能です。ただし、高速道路を走行するような場合は風切り音で聞き取りが困難になるかもしれません。

 渋滞情報を利用する場合にどうなるかについては後日試して見たいと思います。


 帰りは慣らし運転も兼ねて久しぶりに宇治川ラインを走りました。紅葉もそこそこ色づいてきており、石山寺付近では観光客も多かったです。ちなみに帰りのルートは走り慣れているためナビは使いませんでした。
昨日と今日の燃費は1リッターあたり37.9km。旧モデルのセローでは考えられない数値です。




今日の動画
  ●NHOP - Bill Evans Trio (Beautiful love)  http://www.youtube.com/watch?v=TlPv0szwxVw