Fire TV Stick (第3世代)購入

 1年3ヶ月ほど前にストリーミング動画視聴用として「Fire TV Stick(第2世代)」を購入した。
 最初の半年ほど、 wifiルータと無線接続して使用していたのであるが、ある時点から接続速度が極端に落ちる現象が頻発するようになった。ルータの交換も検討したのであるが、無線接続から有線接続へとまずは変更してみることに。
 10メートルのLANケーブルを購入し、有線接続にしたところ接続速度低下の問題は解消。最初から有線にしておけば良かったと反省したのである。


 その後特に問題なく視聴していたのであるが、第3世代のFire TV Stickが発売された。リモコンに4つの配信サービス専用ボタンが追加されていたのであるが、ホーム画面からの操作で不便は感じていなかったため購入するつもりはなかった。
 しかし、ある時点でFire TV Stickのホーム画面がアップデートされた結果、その画面からの各サービス選択に余計な手間がかかるようになってしまった。顧客第一主義をアマゾンは掲げているのであるが、ユーザビリティを低下させる改悪はいたるところで見られる。しばらくは我慢して使用していたのであるが、昨年の12月にタイムセールで安くなったタイミングで第3世代に買い換えたのである(アマゾンはこれを狙ってたのか)。


 ホーム画面の使いにくさは相変わらずであるが、画面の反応は確かに速くなっている。サービス専用ボタンの中で、「DAZN」は利用する予定がないため、YOUTUBEに変更した。手順は「fire tv stick ボタン 割り当て 変更」で検索すると参照サイトが出てくる。


 もはや動画視聴はネット配信がデフォルトとなってきたわけであるが、自分が契約している通信サービスがトラブルになったときには大変困ることになる。少なくとも地上波のテレビ放送を視聴できる環境は維持しておく必要がある。
 NHK以外の民放局は、一部の番組を除いてもはや存在している必要がないものが多くなっている。あと二十年以内には、現在のような民放テレビ局は消え去っているであろう。

 

今日の動画

Speed Of Love - Dee Carstensen - YouTube

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