電源スイッチ付きOBD2 Bluetoothアダプタに変更


 ジムニー(JB23W 9型)にOBD2アダプタをつけて走るようになってから3ヶ月が経過しました。


●参照日記
  http://d.hatena.ne.jp/SASGSG9/20130115


 エンジン回転数・速度・現在時刻・水温・シフトインジケータ・エンジン回転数バー・ブーストバーを一括表示するように設定したスマホダッシュボードに設置しているため、もともとジムニーについているタコメータースピードメーターはほとんど見ることがなくなりました。
 特に便利なのが水温計。OBD2でデータを表示させると1度単位で表示してくれるため走り出すタイミングやどの程度までエンジン回転を上げていいのかが把握しやすいです。


 これまで使っていた小型のアダプタは常時通電する仕組みだったため、乗車するときだけコネクタに差し込み、それ以外のときは外す必要がありました(一晩くらい差しっぱなしでもバッテリが上がることはありませんが・・)。
 けっこう手間なうえにコネクタ部分の劣化も懸念されるためスイッチ付きのものをいつものDealextremeから購入。


●ELM327 v1.5 OBDII Bluetooth Auto Car Diagnostic Scan Tool - White (12V)
   http://goo.gl/2ioCY


 これまで使っていたものより縦長ですが、ペダル操作で足に干渉することはありません。pincodeは「1234」の4桁。スマホBluetooth機器登録(機器名はVgate)が終わったら、OBD2アプリのTORQUE側で設定を以下のように変更。


・TORQUE起動後の画面からAndroidスマホ(IS11CA)の左下にあるメニューボタンを押す
・「設定」ボタンを押す
・「OBD2アダプタ設定」を押す
・「Bluetoothバイスの選択」を押す
・「Vgate」を押す


 以上の設定が終わったら、アダプタの電源ボタンをいったんOFFにしてからONにし、TORQUEを起動します。数十秒待てば接続が完了してタコメーターが現在のエンジン回転数を表示するので、あとは自分がいつも使う画面を選択してダッシュボードに設置。


 本来であればキーを回した段階で電源が入るようにアクセサリー電源から電源をひくのがいいのでしょうが、今のところは現状のまま使うつもりです。



今日の動画
  Joan Jett- Bad Reputation w/ lyrics
   http://www.youtube.com/watch?v=G9VSGPmkUc0