自動車用温度計


 先日の寒波に続いて、さらに強い寒波が土曜日から月曜日にかけてやってくる予報である。雪や雨で路面がぬれたまま早朝に冷え込んだりすると凍結する可能性が高いわけであるが、外気温がどれくらいかを把握することである程度予測することができる。道路脇に気温を表示する電光表示板が設置されている幹線道路であればだいたい把握できるだろうが、交通量の少ない山道では表示板の無いところも多い。どこでも外気温を把握できるように以下の製品を導入した。


●参照URL
  Multi-Functional Car 2.5" LCD Clock / Thermometer / Battery Voltmeter - Black + Blue
   http://goo.gl/5Z5qWu

 いつものようにDXから購入したのであるが、上海問屋ではより安く買えるようである。


 シガーソケットから電源をとっていない状態だとバックライトは点灯せず、時刻と車内気温・車外気温のみの表示となる。シガーソケットにプラグを差し込んだ状態だとバックライトが点灯して、バッテリー電圧も表示される。

 車内気温は本体のセンサーで計測されるが、車外気温は付属ケーブルの先端にあるセンサーで計測する。本格的な設置は面倒なので、助手席側ドアからケーブルを出して、サイドミラー付け根の下部に両面テープで固定した。脱落防止のために自着性テープで補強しておいた。


 液晶表示はブルーとレッドが選べるが、当然レッドを選択。ブルーはハイビームのインジケータとかぶるため、車内にはブルー系統のランプ類はいっさいつけないようにしているからである。


 この製品を買った最大の理由である車外気温の精度であるが、おおむね満足できるものである。数秒ごとに計測値も変化するので、標高が激しく変化するようなところを走る場合などにも十分役立つと思われる。


 舗装林道の急な下りを1速で走っている。2速だとエンジンブレーキが弱いため。左の赤い液晶表示が今回取り付けた温度計。右側のグリーン文字の表示はOBD2のデータをスマホに表示させたもの。


今日の動画
  John Coltrane - Violets for yours furs
   https://www.youtube.com/watch?v=b4bTWo2HkzA