IRC メトロ

IRC メトロ http://www.irc-metro.com/

 このあいだの休日にマウンテンバイクで出かけたときのことです。走り始めて5分後に少し雨がパラついてきました。背負っているザックから撥水性のあるウィンドブレーカーを取り出して着込んだ後、少し空気圧が低かったのでタイヤにエアーを入れることにしました。後輪は正常に完了し、前輪に取りかかったのですがなぜだか空気は抜ける一方。最後には完全に空気が抜けてしまったのです。その場で前ホイールを外して確認したところ、チューブのバルブ付け根が完全にちぎれた状態になってました。
 いつもなら予備のチューブを持っているはずがザック内に見あたらず。しかたなく歩いて帰宅。帰宅後にチューブとリムバンドを新品に交換。前タイヤもブロックパターンのクロスカントリー用からスリックタイヤのIRCメトロに替えました。


■メトロ2と現行メトロの違い
 3年ほど前に書きましたが、メトロ2はあきらかに失敗作でした。

  ●参照日記  http://d.hatena.ne.jp/SASGSG9/20090712


 今回装着した現行メトロですが、深くバンクさせてもグリップが変わることがありません。ただしグリップの良さ故にハンドルが切れ込むような感覚があるので注意が必要です。またグリップの良さはあくまで舗装路についてのことで、グラベルでは他のスリックタイヤと同等と言えます。
 雨や雪でぬれた路面の場合は、マンホールや金属製の側溝蓋などに十分注意して走る必要があるでしょう(これは他のタイヤにも同じことが言えます)。


今日の動画
  トライアルバイク
   http://www.youtube.com/watch?v=VFktoecoCBs