ロディアの本格的活用

 ロディアSSサイズ(11サイズ)を使いはじめて数日が経ちました。


 1.すばやくメモを取る
 2.記録した内容がデジタルデータのように飛ばない


 以上2点で安心・確実にメモ取りができます。
 最終的にはデジタルデータとして記録することが、検索の容易さやデータ活用の効率性からも一番いいので、あくまでロディアメモの役割は一時的な情報の記録と位置づけています。
 もちろん人によっては、ロディアをメインの記録装置として機能させることもあるでしょう(ポール・スミス氏のように) いずれの活用においても、それをシステム化することが最も重要です。


 自宅や会社のデスクに座ったまま使うなら、裸のままの状態で使用すればいいでしょう。しかし、商談中や上司からの指示を書き込んでいるときに、あざやかなオレンジ色の表紙は結構気が引けるものです。
 そこで早速スリップオン式の、ロディア用革カバー(#11用)を購入しました。



■使用感
1.メモのセット方法 ロディア本体の表紙をめくり後ろに返します。表紙・裏表紙・厚紙の3枚を、カバーの差し込み口に差し込むとしっかり固定されます。
2,切り離したメモの処理 1のようにメモをセットすると、書き込むときにはカブセ部分をあければ即書き込み可能になります。書き終わったメモは後で切り離して、カブセのあおりポケットに一時的に差し込んでおけます。
3.ペン差し ペン差しは手帳用に作られている細身で短いものを差し込むようになっています。差し込めない太さのものはクリップ部分を差すことになりますが、カバーよりも長いペンの場合、差し込んだ状態での携行がやりにくいと思います。
4.持ち運び 細身のペンをペン差しに差し込んだ状態で、ワイシャツの胸ポケットにぎりぎり入る状態。上着やズボンのポケットに入れて使用するなら、#12サイズでも余裕だと思います。


ポールスミスforロディアNo11専用イタリアンレザーカバー
ポールスミスforロディアNo11専用イタリアンレザーカバー


ブロックロディア No.11


Palm Tungsten T3 (英語版)
Palm Tungsten T3 (英語版)

palm TungstenT3君と