システムダイアリー2010年版スケジュールリフィルが届く

●システムダイアリーのサイト  http://system-diary.com/

 本日届きました。郵便局の「ポスパケット」という、1kg以下なら送料一律400円のサービスで郵便ポストに投入されてました。


■ユポ紙
 年間スケジュールなどに長年使われてきたウルトラ紙が廃止され、ユポ紙に変更されています。油性ボールペンでの書き味は変わりありません。鉛筆やシャープペンシルはユポ紙のほうが少し書きやすいです。
しかし、蛍光マーカーでユポ紙に書き込むとインクが乾くまでに時間がかかるうえ、乾いてからマーカーを指でこするとインクが落ちてしまいます。ウルトラ紙では乾くまでに時間がかかっても、乾いてからはしっかりとインクが定着していました。ちなみに使用した蛍光マーカーはステッドラーのトリプラス。他のマーカーでどのような状態になるのかは追々確認していきたいと思います。

 ユポ紙を使っていない普通紙製品については特に変わりはありません。



■ミニボールペン・SDシャープ

 すでに製造中止になっており、在庫限りとのことなので今回購入しておきました。


ボールペンのほうはリフィルの太さとほとんど変わらないほど本体が細いです。長時間記入する用途には使いづらいと思いますが、コンパクトなSDに常時挟んでおけるボールペンとしては非常に優れていると思います。ペン先は常にむき出しの状態でキャップはありません。ノック式でもありません。

上記のようにバインダーのリングにクリップ部分を挟み、そのままバインダーを閉じることが可能。ただし、挟んでいるリフィルが多めの場合はちょっと無理矢理な感じになります。

ペンを挟んだ状態と挟んでいない状態。


シャープペンシルは先端のほうを少し太めにしている分だけ書きやすくなっています。芯は後部のキャップを引き抜いて入れますが、予備を1,2本程度入れる程度にとどめておくべきでしょう。消しゴムはついていません。


クリップ部分の形状を見ていると、とてもシンプルでありながらしっかり機能するようになっており感心してしまいました。


 私のSDにはインデックス定規が2枚挟んであるため、おそらく上記のペンを使うことは当面ないでしょう。メモ専用のバインダーが必要な場合はインデックス定規の代わりに2本のうちいずれかを使ったほうがいいと思われます。状況に応じて使う道具が変わるのが本来のすがたであって、間違っても無理に使いにくい道具を使うことは避けたいところです。


 ちなみにSDを閉じた状態で机に置くときはこんな感じです。ペンはジェットストリームの3色ボールペン(0.7mm)。クリップをSDバインダーの表紙に挟み込んでいます。手に持ってちょっと移動するときもこのまま持ち運びます。長距離の移動ではSDとペンは分離してポケットに入れます。


今日の動画
  ●Scorpions - Hell Cat  http://www.youtube.com/watch?v=yOtYoibYoww
 思えば私がはじめて聴いたスコーピオンズの曲がこれでした(FMラジオにて)。ボーカルはすべてこの人(ウリ)だと勘違いしたままスコーピオンズのアルバムを購入し、がっかりしたのを覚えています。世界広しといえども、クラウス・マイネのボーカルを聴いてがっかりした人はそう多くはいないでありましょう。
  ●Scorpions - Yellow Raven  http://www.youtube.com/watch?v=6wMFmVP2Jws&NR=1
 こっちがクラウス・マイネ(本来のボーカリスト