将棋の再開


 先日少し書いたが、趣味としての将棋を再開することにした。ブランクが二十数年あるため、その間に戦法や戦術が大きく変化している。それらを把握するためにもまずは多くの将棋本を読み、プロの棋譜を相当数並べる必要がある。そこでさっそく将棋本を30冊ほど購入して順次読んでいる段階。棋譜に関しては無料で入手可能なものも多くあるが、まずは「羽生善治全局集」三冊を並べることにした。そのため押し入れに入れっぱなしだった将棋盤と駒を引っ張り出し、くすんでいたそれらを椿油で磨いてからさっそく並べている段階。
 また、最新の情報に関しては「将棋世界」を久しぶりに購入して読むことにした。さらに衛星放送の囲碁・将棋チャンネルで将棋の番組を見ることに。


 実戦に関しては当面はコンピュータに相手をしてもらうことになる。昔と比べると格段に強いし、近所には将棋道場がないのでどうにもならないからである。


 ブランクが長かったこともあり、なんだか新しい趣味を開始したようで気分がいい。まずは正式に初段が取れるようにがんばりたいところである。


今日の動画
  【将棋】加藤一二三米長邦雄大盤解説
   https://www.youtube.com/watch?v=znuESo1vQJI

 私が一番好きな棋士はなんといっても加藤一二三先生である。理由はこの動画を見ればご理解いただけるであろう。ちなみにこの方も天才である。