なぜがDVD化されない海外ドラマ


 先日からDVDボックスにて再視聴している「ザ・ホワイトハウス(原題 The West Wing)」。シーズン1などはほとんど記憶から消えていたので、とても新鮮な気持ちで見ています。


 CATVなどでは多くの海外ドラマが大きなタイムラグもなく放送されているわけですが、それゆえに何年も前に作成されたドラマシリーズなどが再放送されることが少なくなっているようです。それならそれでDVDボックスでも発売してくれればいいのですが、それさえなされないドラマも存在します。そのようなドラマの中で、私がもっとも気に入っているのが「七人の弁護士(原題 L.A. LAW)」です。

 第4シーズンあたりから日本での本放送(毎週水曜深夜)を見始め、最終話が放送されてまもなく始まったローカル局での再放送(月〜金の毎日)はほとんど全話を録画。再放送が終了するまでの数ヶ月は、毎日のように七人の弁護士が見られるという実に幸せな日々でありました。
録画したビデオは気に入ったストーリーを中心に時折見返していたのですが、残念だったのは日本語字幕なしの二カ国語放送だったことです。日本語吹き替え俳優陣もすばらしいのですが、海外ドラマではやはり俳優の生の声で視聴したいのです(ジャッキー・チェンクリント・イーストウッドは除く)。


 米国でもL.A. LAWのDVD化を待ち望んでいる人は多いようですが、現在のところその気配も見られないようで非常に残念。一刻も早く本国でDVD化され、日本でも日本語版が発売されるように希望します。

●参照URL  http://ja.wikipedia.org/wiki/L.A.%E3%83%AD%E3%83%BC_%E4%B8%83%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%A3%AB
●参照動画  L.A. Law: Season 4 Title  http://www.youtube.com/watch?v=J-9i_QCnVus


今日の動画
  ●Miles Davis - Flamenco Sketches  http://www.youtube.com/watch?v=Tpvpyb-PXM0