録りためたビデオテープをどうするか


 数年前までは、今使っているビデオデッキが壊れれば新品のビデオデッキを買えばいいと思ってました。当時はまだ新品のビデオデッキも入手しやすかったのです。
ところが現在では、VHSやS-VHS単機能のデッキはほとんど生産されておらず、在庫のある新品は20万円近い価格になっています。今後、相場は上がることはあっても下がることはないでしょう。


 ビデオテープに録画した番組をパソコンのHDD(ハードディスク)に保存しようと、しばらく前にビデオキャプチャ製品を導入しました。しかし音声が割れてしまったり、録画が一定の時間を超えると強制的にファイルが分割されてしまったりなど、使い勝手があまりよくありませんでした。
録画は1倍速でしか行えないため、3倍速録画した9時間のテープ1本をダビングするのに9時間かかることになります。ダビングにかける時間と労力を考えると、無理にダビングせずに番組を計画的に見ていく方がいいのかもしれません。


 先日購入した27インチの液晶ディスプレイは入力端子が豊富であるため、ピンプラグを使ってビデオデッキと直接接続することができます。さっそくつないでみましたが、フルHDと比べるとかなり画質が粗いです。しばらく見ていると悪い意味で目が慣れてあまり気にならなくなりますが・・・
 そんな風に最近見返している番組はやはり海外ドラマの「L.A. LAW 七人の弁護士」です。今日見た回は、アメリカ本国で放送されたのが1988年なので23年前の作品。この回に検事役で出演していたのが、ドラマ「24」でチャールズ・ローガン大統領を演じているグレゴリー・イッツェン(Gregory Itzin)でした。24の中で私が最も好きな俳優です。七人の弁護士での演技もすばらしく、話すときの仕草などは24のときと全く同じ。個性派俳優の本領発揮というところです。


●参照URL  http://www.imdb.com/name/nm0411857/


今日の動画
  ●Aqua - AQUARIUS - Aqua  http://www.youtube.com/watch?v=ebMykaO-J2E