酷道４２１号線情報

　今日はまだ暗いうちからセローの慣らし運転に出かけました。滋賀県が世界に誇る酷道４７７号線と４２１号線を適当につなぐルート。途中で走る広域農道のほうがよほど整備が行き届いて走りやすいのはどういうわけなんでありましょう。

　かの４２１号線は土砂崩れの影響により未だに通行止めが続いています。今日はいけるところまで行って写真を撮ってきました。

「三重県側　絶対通り抜けできません」だそうです。しかしながら、ここからしばらく入っていくと「京の水」というわき水が進行方向の右手にあるので、水を汲みにくる車はどんどん入っていきます。

京の水地点を通過してさらに侵入していくと写真のようにバリケード封鎖されています。ここからさらに入っていくのは人様に迷惑をかけることになるのでやめましょう。それにしても看板の文字がさかさまになっているのは意味深であります。

永源寺付近と、そこからさらに奥へ入った渓谷の写真。紅葉はまだ２割からせいぜい３割くらいの感じ。冷え込む日が数日あれば一気に進みそうです。