来年は中小企業診断士試験を受けます
ちょうど2年前から情報処理技術者試験の勉強を始めて、
初級シスアド(合格)、セキュアド(不合格)、基本情報(不合格)、セキュアド(不合格)
という結果となりました。
もう一回セキュアドを受けようかという気持ちもありますが、取得後の展望が見えないので、長期的な計画を見直しておりました。
その結論は「中小企業診断士」の取得でした。
早速いつものパターンとして、古本屋で関連書籍を探します。数はあるのですが、何年も前に出版されたものも多く、古本屋での調達は「合格体験記」「勉強法」のようなものだけになりました。
それらを読んでみると、ここ2,3年くらいの間にかなり難易度が上がっている模様。公認会計士や税理士の方々が「ダブルライセンス」を取得すべく参入されているようで、もともと頭のできが違っている私にとってはかなり厳しいものとなりそうです。
いわゆるビジネス書の類はけっこう読んできたつもりですが、きちんと体系化された勉強はしていないので、一から始めるつもりで計画を練りました。
■問題は「財務・会計」
試験科目は、
「企業経営理論」「財務・会計」「運営管理」「中小企業経営・中小企業政策・助言理論」「経済学・経済政策」「新規事業開発」「経営法務」「経営情報システム」
となっています。
上記の記載順序は、私にとっての優先順になっております。
初級シスアド取得後、情報処理の勉強を続けてきたため「経営情報システム」は一番あとになっており、始めの3科目は2次試験の出題範囲であるため、最も時間を割くようしていくつもりです。
中でも「財務・会計」に関しては、まったくの素人であります。そのため、まずは簿記3級を取得することを目標にしました。実際に取得する必要は無いのですが、ホンダでいうところの「2階へ上げて、火をつけろ」の状態に自分を追い込みたいと思います(そうでもしないと何もしないので)
超初心者の私としては、簿記の入門書でさえもハードルが高いと判断し、さらに初心者向けの本を探してみました。そこで見つけたのが、
<女子大生会計士の事件簿>世界一やさしい会計の本です 山田 真哉 日本実業出版社 2004-04-08 売り上げランキング 1,163 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
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の2冊です。とてもわかりやすく、すぐに読めます。この2冊きちんと理解した後に、日商簿記3級のテキストに取りかかる予定。
簿記の勉強と並行して、「企業経営管理」のインプットを進めていくつもりです。
■勉強記録
セキュアド2回目のとき、初めのうちは「はてな」に日々の進捗を入力していました。しかし、毎日の入力は結構面倒だったので、テキストの「開始・終了」のときだけ記入するようになりました。
今回は、勉強記録をきちんとつけていこうと思っているのですが、どのようなシステムにするかは検討中です。