サル・イノシシの攻撃から身を守る

みのもんたの番組でやってました。


■サル対策
 ・サルの胸元じっと見つめる
 ・しばらくするとサルの方から立ち去っていく
 ・目を見つめると「攻撃」と見なされ逆に攻撃される
 ・背中を向けて逃げると追いかけられて攻撃される
 ・目を反らしてあとずさりしても攻撃される
 ・秋は発情期なので要注意
ということでした。
箕面の山ではたま〜にサルの群れと遭遇します。私はおそわれたことはありませんが、女性や子供の被害は結構あるようです。彼らとケンカになったら、屈強な男性でも深手を負いかねませんので、上記の注意どおりに争いは回避しましょう。


■イノシシ対策
 ・突進してくるイノシシを1mくらい手前まで引きつけてから、傘を一気に広げる
 ・発煙筒たいてもダメ
 ・防犯アラームでおどかしてもダメ
ということでした。
比叡山を歩くときには、結構イノシシを警戒してます。飯室谷から横川へいたる「元三大師坂」をよく登っているのですが、片側は急な斜面、もう一方は転げ落ちたら上がってこられないような谷になっているところが何カ所かあり、そのあたりではイノシシが出てこないかと、びくびくしながら歩いてました。
今年も、情報セキュアドの試験が終わったら、比叡山を歩き回ろうと思っているので、今回のイノシシ撃退法は有益な情報でした。
イノシシは視界を遮られるのがとても不安らしく、突進(時速35キロ!)していったところで急に傘を広げられると、えらくびっくりするようです。
イノシシが生息しているところへ行くときは、晴れていても傘を持ち歩くようにしましょう。