Air H"買い換えは・・・

AH-K3001V。発売後に見つかった不具合修正も一段落し、梅田のヨドバシカメラなどは昨日もシルバー・白ともに売り切れの状態が続いてます。小さなショップに行けば在庫はあるのですが、CF型からの買い換えには踏み切っておりません。

なぜ買い換えをしていないかといいますと、一つめとして電車内での通信があげられます。
帰りの電車内でデータ通信を行う場合、NECインフロンティア(株)の「CFE−02」 + SONY「BTA−NWP」を使い、TUNGSTEN T3とBluetoothで接続しています。
この組み合わせは、通信端末はカバンの中に入れたままで、手にしているのはパームのみという状態なので、見た目は通信を行っているようには見えません。いつも優先座席付近に乗車している私にとって、「通信をしているようには見えない」というのは結構重要です。それは、心臓のペースメーカーを使用している人が近くの優先座席にいた場合、不安を与えないことになると思うからです。

二つめの理由としては、やはり画面の大きさです。AH-K3001Vの液晶画面と比べたら、圧倒的にパームの方が画面が大きいです。最近小さい文字が見えづらくなってきた私にとって、画面の大きさは必須なのです。

■問題点
TUNGSTEN T3には、標準で付属しているCD−ROMから、ブラウザ「WEB PRO」をインストールしています。J−OSで日本語化してこのブラウザを使うと文字化けします。しかし、CJK OSで日本語化した場合は正常に日本語が表示できます。ですが、日本語のキーワードを入力して検索をかけると、文字列が送信されるときに文字化けをおこしてしまい、正しい検索結果が出ません。それ以外の動作には問題がないので、非常に残念です。
最新版のパーム用ブラウザXinoは、TUNGSTEN T3の320X480表示に対応していないようなので、これも残念です。
まあ、それほど頻繁に外出先で調べ物をするわけでは無いので、とりあえずは現状でいいかな といったところです。

AH-K3001Vの購買意欲が出る可能性としては、これに対応した折りたたみキーボードが出るかどうかにかかってますね。それが出なければ、おそらく買い換えはないと思われます。