ヨーグルトメーカーで「明治プロビオR-1」の培養開始


 先日体調を崩して高熱が出たとき、3ヶ月弱連続で行ってきたカスピ海ヨーグルトの培養をいったん終了させた。消毒や種菌の取り分け保存の作業をできる状態になかったためである。

 時期的にもこれから夏本番になり、カスピ海ヨーグルトの培養に最適な温度を室温が上回ることになる。気温が下がる秋くらいまでカスピ海ヨーグルト以外のヨーグルトを使って運用することにした。


 機能が高くて値段も高いものがコストパフォーマンスもいいだろうということで、まずは「明治プロビオR-1」を試すことに。固形タイプよりもドリンクタイプの方が牛乳と混ざりやすいため、ドリンクタイプを1本購入。ヨーグルトメーカーの取説に従って作るのだが、牛乳の1リットルパックから、まずはヨーグルトと同量くらいの牛乳をあらかじめ取り除く必要がある。
 ヨーグルトメーカーの電源は9時間ONにしておいた。牛乳パックを確認すると、上部数センチはきれいに固形状態となっている。種菌になる分を取り分けるため、最初に上部の3,4cmほどをスプーンですくい取っていく。その後種菌分として消毒済みの容器へ100gを移す。上部の固まり具合と比べて、その下の部分は少し緩い感じはするが問題はないだろう。
 食感は元々のドリンク状態よりは固形度が高く、普通の固形タイプヨーグルトをかき混ぜたのと同じ感じ。味は酸味も弱く、カスピ海ヨーグルトとあまり変わらない。
 今後培養を重ねていくうちに何らかの変化があるかもしれないが、当面はR-1で運用していく予定である。


今日の動画
  Now Your Ships Are Burned - Yngwie Malmsteen(Rising Force)
   https://www.youtube.com/watch?v=UE_i-AIQZto