発熱への備え


 一昨日から昨日にかけて、最高で39.6度に至る高熱が出た。手術をしてから5ヶ月に1回程度のペースで発熱する状況。もし敗血症を発症していた場合には命にかかわってくるため、どこまで様子を見ればいいのか判断が難しいところである。主治医からは2日以上高熱が続くならすぐに受診するよう言われているので、いざとなれば救急搬送してもらってでも病院へ行く必要があるだろう。


 熱が出ている間は固形物はまったく摂れない状態になるため、水分補給用のアクエリアス(ノーマルタイプ)と、カロリー補充用にゼリー飲料を常備している。ゼリー飲料は3種類のものをそれぞれ1ダースほど買い置きしてあり、おなかが空いたら随時摂取するようにする。水分もある程度補充できるし、摂取時に負担がかからないのがありがたい。同じゼリーであっても、スプーンを使って食べなければいけないタイプはその動作だけでたいへんな負担になる。


 熱が出始めてから平熱に戻るまでは、なるべく1時間おきくらいに体温を測って記録するようにする。ほんの数文字を記入するだけでもきついが、必ず紙の媒体に記録する。
 平熱になり体が回復したら、紙に記入していた記録をpalm Treo680に入力し、PCとGoogleカレンダーに同期しておく。このようなイベントはなるべく詳しい経緯を残しておく必要があるからだ。


 今日は消費したアクエリアスとゼリー飲料を追加補充した。先入れ先出しで管理する必要があることは言うまでもない。


今日の動画
  Cannonball Adderley and Bill Evans - Waltz for Debby 1961
   https://www.youtube.com/watch?v=dJqkN1w0fFg