京都 蹴上インクラインの桜


●蹴上インクライン wikipedia
  https://goo.gl/mjUUcb


 昨日行った時には朝08:30でも人が多すぎて写真もおちおち撮れなかったため、今朝は早い時間に現地入りした。05:30から撮り始めたのであるが、あと20分早く到着したほうが良かった。

 自分以外にはまだ数人くらいしかいないかと思っていたが、すでに十数人が陣取っていた。桜は薄明の時間帯がもっとも桜そのものの色が出てくると思われるため、撮影時間帯としてはいちばんいいと考えられる。また、街灯や信号、車の灯火類なども活用できるため構図などのマンネリも回避できるのである。


 今回のように早朝から撮影を始めようとすると始発電車で京都へ向かっても現地到着が遅くなってしまうため、どうしても車で京都市内入りするしかない。その場合にネックとなるのが駐車場である。1台から数十台までと、いろいろな規模の有料駐車場があるのだが、場所によって料金が様々であるため事前に十分下調べしておく必要がある。今日は1時間弱で撮影を終わらせたため駐車料金は100円で済んだ。
 また、撤収するルートも考慮に入れて駐車場を選ぶことが必要だ。駐車する段階ではあまり歩行者がいなかったのに、いざ帰ろうとしたら観光客だらけで難儀することがあるからである。













今日の動画
  group_inou / EYE
   https://www.youtube.com/watch?v=WSFeje8-4Vc#t=104.396

 このビデオの冒頭に出てくる恐ろしく狭いトンネルの映像は、滋賀県余呉湖の北にある交互通行のトンネルである。滋賀県長浜市福井県越前方面を最短距離で結んでいる国道365号線冬季閉鎖期間があり、その期間はこのトンネルを使って福井方面に行くことがあるができれば通りたくない道である。