大雪での立ち往生に備えて車に寝袋を


 2年前に車を購入したときから、常に車載しているもののひとつに寝袋があります。ただし使用頻度が低いことと、真夏でも車に積みっぱなしになることから、中綿には「Isofibre」と呼ばれるシリコン製中空繊維が使われている製品を選びました。


 先日冷え込んだときにも早朝に車の中で2時間ほど待機する必要があったのですが、ダウンジャケットを着込んだ状態で寝袋に潜り込んでいたためまったく寒さは感じませんでした(ただし気温はマイナス2度程度)。このときは車のエンジンは完全に切っていたので、車内の温度は外気とそれほど差はありませんでした。


 私が車に積んでいるのは「Snugpak(スナグパック) スリーパーライト」という製品で、最低使用温度はマイナス7度。素材はストレッチしないため、けっこう窮屈に感じます。また、ダウン製のものとくらべるとけっこうかさばるうえに重いです。まちがっても登山に持って行くものではありません。


 常時車に積んでおかなくても、大雪の気象予想が出たときなどは寝袋を必ず車に積むことをおすすめします。


今日の動画
  ●MSG - "Captain Nemo" Live 1983
   http://www.youtube.com/watch?v=qBWRELywD3w&feature=related