カーブの多い山道では昼間でもヘッドライト点灯を


 ここのところ気温の高い日や雨の日が続いたため、よく行っている山もめっきり雪の量が減ってしまいました。
 今朝は鈴鹿山脈の最北端にある霊仙山の積雪状況を確認に行ってきたのですが、標高700mあたりからようやく登山道上に残雪があるというくらいまで雪が溶けていました(日の当たらないところは400mあたりでも一部残っています)。


 さて、霊仙山にはいくつかの登り口があるのですが、滋賀県側からは今畑口というところに登山口があります。ただし、ここにたどり着くまでにはかなり狭い道を数キロに渡って走らなければいけません。教習所のクランク走行はこのときのためにあったのだと思えるほどの狭路があったりします(しかも脱輪すると数メートル下の川に転落する)。
 一方通行ではありませんから対向車とどこで遭遇するかわかりません。走行中は離合ポイントをつねに確認しながら、さらになるべく遠くまで目を配って対向車が来ていないかを確認する必要があります。それと同時に路面に散乱している落石や木の枝などを踏まないようにライン取りも考えなければいけません。
 昼間でもヘッドライトをつけるようにすれば、遠くからでもこちらの存在に気づいてもらえますし、カーブミラーでもいちはやく視認することができます。にもかかわらずヘッドライトを点けない人のほうが多いのはなんとかして欲しいところであります。








今日の動画
  Evanescence - Lithium 「High Definition」 HQ
   http://www.youtube.com/watch?v=0SLP8Eh25S0