水の備蓄には軟水のミネラルウォーターを


 とくに幼い子供や高齢者がいる家庭は「硬水」を選ばないように注意が必要。ミネラルが少なめの「軟水」を必ず選ぶようにしましょう。
 同時に備蓄しておきたいものとして、粗塩を1kgとハチミツがあります。脱水症状の防止や回復をはかる場合、ミネラルウォーターのみではナトリウムとカリウムが摂取できないからです。


 最近では経口補水液がドラッグストアでも市販されていますが、備蓄用としてはかなり割高になります。また、調理用として使うこともできません。ただし、脱水症状に陥った場合の緊急用としてある程度準備しておくことは有効でしょう。


 これから暑い季節になるわけですが、この夏は停電の心配もしなければなりません。今のうちから十分な備蓄をしておきたいところです。


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