永源寺　京の水付近にスズメバチの巣

日記

　今朝早くに水を汲みに行ってきたのですが、水場から１０メートルほど右手にどうやらスズメバチの巣があるようです。
オートバイ（セロー）を水場の右側４メートルくらい離れたところに止めて水を汲み、ナルゲンボトルを入れたダッフルバッグを荷台にくくりつけていたところ、なつかしの「ブーン、ブーン」音が聞こえました。そのままゆっくりと１０メートルくらい離れてから付近の様子を見たところ、水場の１０メートルほど右手にスズメバチ（おそらくキイロスズメバチ）が一匹飛んでおり、木の根もと付近で見え隠れしていました。ぱっと目には地上に巣が見えなかったので、地中に巣があるのかもしれません。
バッグはほぼ固定し終わっていたので、とにかくその場から離脱することを考えました。夏場のオートバイ走行でいつも身につけているシュマーグ（アフガンストール）でしっかり首をガードし、ゆっくりとセローへと近づきます。すばやくまたがり、スピードメーターの上に置いていたサングラス（オークリーレイダーパス）のつるを口にくわえ、グローブを右手に持ちました。その瞬間またもや「ブーン」と警告音を出しながら頭の周辺をスズメバチが飛び始めたのです。焦ってセルを回しましたがイグニッションがＯＦＦだったため何の反応も無し。落ち着いてＯＮにしてからセルを回し、初心者のゼロヨン発進のごとく無駄にアクセルを開けながら走り出しました。


　今回のケースではシュマーグを首に巻いていたことがかなりのプロテクトになっていました。最も攻撃を受けやすく、刺されるとダメージの大きな後頭部から首筋を完全にカバーできていたからです。普段は直射日光を避けるために巻いているわけですが、山の中に入るときにも有効であると再認識したしだいです。


●参照動画
　　Bravo Two Zero　　http://www.youtube.com/watch?v=lszQp4QKH1c
　私にとってシュマーグと言えばこの映画。テレビ映画として制作されたので未だに日本語版のＤＶＤは出ていません。


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　通常はこの２リットルタイプ４個に水を汲んでいます。ナルゲンボトルの信頼性は非常に高いので水漏れの心配はまったくしていません。


　２リットルのナルゲンボトル４個がぴったり入るサイズです。


　オートバイ乗車時は常に、ＭＴＢ乗車時はときどき装着しています。夜間走行用にクリアレンズ、曇天用にイエローレンズも使用。付属のハードケースにサングラス本体、交換用レンズ２枚が収納可能。レンズ交換でレンズを汚さないように、ザックには常に白手袋が入れてあります。


　シュマーグは本物を買うよりも上記リンクにあるような薄手のものが使いやすいです。


■今日の動画
　　STEFANO SECCHI Feat TALEESA - A Brighter Day - 1993　　http://www.youtube.com/watch?v=GzCVkagGYHM