ＮＨＫオンデマンド解約

　４月・５月と２ヶ月のあいだ契約した「見逃し見放題パック」ですが、５月いっぱいで解約しました。時間にしばられずに視聴できることと、録画予約に神経を使う必要がないという点では結構便利なサービスだと思います。しかしながら、録画保存ができないことと、料金が月１４７０円と高いのが難点。料金が７８０円以下にならない限りは、再契約はしないだろうと思います。

　で、久しぶりにＭＳＮＢＣをネット視聴（無料）しています。内容を完全には理解できない点は相変わらずですが、毎日一定時間見ているのでそれなりに理解度は上がっている気がします。
新型インフルエンザのニュースはいっときよりもかなり少なくなっていますが、ときどき取り上げられています。最新のニュースでも数日前のものでしたが、内容は楽観できないものでした。以下は映像のキャプチャになります。

まずはニューヨークのクイーンズ区にある病院。病院前に陰圧テントが設けられています。キャプションに「STILL SPREADING」（まだ拡がっている）とあります。

次に病院内の映像。インフルエンザにかかった子供とその親たち。当然マスクを装着しています。親の方は感染していないのですが、閉鎖された環境で目の前に感染者がいればマスクをしてあたりまえです。

「アメリカではマスクをしている人がいない」とか「アメリカでは発熱外来はやっていない」などの情報が広まってますが、上のニュース映像を見るとちょっと違うような気がします。季節性のインフルエンザと違って、新型インフルエンザでは重症化して入院している患者の平均年齢が１９歳という内容もありました。このような情報を定期的に報道している点で、アメリカのジャーナリズムはまだ健全なのかなぁと思ったしだいです。