TANITA 体組成計 インナースキャン50
TANITA 体組成計 インナースキャン50 ブラック 【超薄型ボディ 15mm】BC-305-BK | |
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3日前にアマゾンに注文したときは値段が11100円でしたが、今日見たら13050円に値上がりしてました。アマゾンではこのような価格変動がよくありますが、その仕組みについてはまた調べたいと思います。
で、肝心の体組成計です。商品の詳細はタニタのサイトをごらんください。
●参照URL http://www.tanita.co.jp/products/models/bc305.html
■使用環境
この製品は厚みが15mmというのがひとつの売りになっているのですが、薄さ故に問題点もあります。じゅうたんやクッションフロアー、ゴム床、コルク床の上では、付属の補助脚を装着しておかないと正確な値が出ないことがあるとのこと。さらに厚みが10mm以上あるじゅうたんの上では補助脚をつけても測定できないとの記載もあり。そのような場合は堅い素材の床の上へ移動して計る必要があります。
■個人データ登録
昔使っていた機種は身長と性別のみを設定するようになっていましたが、今回購入したものは「生年月日」も登録するようになっています。性別に関しても「男性」「女性」「男性アスリート」「女性アスリート」などのように、アスリートモードが設定可能。
私は最初「自分は当然アスリートやんね」と思って男性アスリートモードで設定いたしました。それで計測したところ体脂肪が16パーセント台、体内年齢が21才の表示に! 「なかなかやるやん!」と思ったのですが、冷静に考えると今の状態で体脂肪16パーセントはありえません。設定を「男性」にしてみたところ、妥当と思える体脂肪20パーセント台、体内年齢29才と表示されました(体内年齢は実年齢より若く出てる)
体脂肪が15パーセントあたりに落ちるまでは、アスリートモードは使わないようにします。
■基礎代謝量
以前から減量のときに心がけていたのが基礎代謝量を高くすることでした。この数値を上げれば「減量の自動化」が可能になってきます。現在は1760kcal/日でそこそこの数値。もっと筋肉の量を増やしていきたいところです。
■データの記録
体重や体脂肪、その他の数値などは、一定の期間で変化を確認するべきです。昨日より何グラム減ったまたは増えた、などのような見方をするものではありません。
この製品は過去データを18ヶ月まで記録しておくことが可能。前回値、1週間前、2週間前、1ヶ月〜18ヶ月前の計測データを確認することができます。1週間以上前の数値は平均値で表示されますので、長いスパンでの各数値の変化を確認可能です。マメな人であれば計測するたびに別の媒体に記録していってもいいでしょうが、一番効率がいいのは週に一回、体組成計に記録された過去データ「一週間前」のみをエクセルなどに記録しておくことでしょう。
auのケータイとBluetoothで接続して、データをケータイに記録可能な製品がタニタから発売されるようです。できればPCとも接続可能な製品も出して欲しいところであります。