ホットサンドメーカーフィールドテスト
★ニューバウルー サンドイッチトースター ダブル ★(私が購入したショップへのリンクです)
先日書いていたように、山のなかでホットサンドを作るためにわざわざ買いました。しかし、ホットサンドを作るためには野菜などの傷みやすい食材がけっこう必要になったりするので、それらを安全に持って行くための装備も必要になります。
<装備>
・ニューバウルー サンドイッチトースター(重量471.5g)
ホットサンドメーカーではなく「サンドイッチトースター」という名称になっていますが、意味は同じです。スーパーなどで普通に売られている食パンが、耳も含めてぴったりおさまります。
・保存容器(100均で調達)
凍らせた保冷剤を容器の底に敷き、その上にバター・とろけるチーズ・ハム・レタスを入れておきます。別の容器にはマヨネーズ・あらびき粒マスタード・岩塩・ブラックペッパーを収納。
・保冷用アルミパック
保冷剤を追加で投入しておき、そこに上記の保存容器を入れておくと、今の季節であれば5,6時間はひんやりと保存しておけます。
・まな板(100均で調達)
トマトとタマネギのコンソメスープを作るために必要。軽量化のために牛乳パックを解体したものを使う方法もありますが、ちっちゃいまな板のほうがはるかに扱いやすいです。
・ナイフ
ビクトリノックス「フォーリスター」。料理で使うナイフはなるべくブレードの薄いものを用意しましょう。
以下省略。
<レシピ>
1.1枚目の食パン(6枚切り)に3mm厚に切り出したバター片5個をのせ、バター面を下にしてホットサンドメーカーにのせる。
2.2mm厚に切ったタマネギ、ハム、とろけるチーズ、レタス、マヨネーズ・マスタード・塩・ブラックペッパー、ハム、タマネギ、最後に1と同じようにバターをのせた食パンを、バター面を上にしてのせる。
3.ギューっとする。
4.ストーブ(携帯用コンロ)で焼く。火加減は中火くらいで、1分半ほど経ったらで焼け具合をチェック。写真のような焼け具合になったらホットサンドメーカーをひっくり返してもう片面も焼け具合をチェックしながら焼く。チェックを怠ると黒こげになるので注意。
完成!!
この写真、実物の10分の1くらいしかおいしそうに見えないです。たっぷりとしみ込んだバターがあってこそ、このように全体がこんがりと焼き上がります。バターは必ず焼き面に塗るようにしましょう。
スープの作り方は省略。ほんとうは生のグリンピースを調達するつもりでしたが、どこにも売ってなかったので断念。スープを作りながらホットサンドの仕込みをしておくとちょうどいい流れでふたつとも完成できます。
私が今回購入したものは「ダブル」だったため真ん中に無理矢理切れ目ができます。しかし挟んである野菜などは切れずにつながっているため、もし完全にふたつに分けるのであればナイフで切り分ける必要があります。
ホットサンドといえば切断面の写真となるはずですが、撮りわすれました(すんません)。
一度ホットサンドを食べると、もう普通のサンドイッチには戻れません。なにも山の上で作る必要はありませんので、ご家庭で是非ためしてください。