ひさしぶりに大阪へ

 役所関係の所用により、数ヶ月ぶりに大阪へ行ってきました。
JRの車内では200LXでのテキスト入力とS11HTでの電子書籍宮本武蔵2巻)の読書に費やしました。


 ちゃっちゃと用事は済ませて、ついでの用を順番に済ませていきます。
まずは紀伊國屋書店梅田店の文房具売り場へ。ここの文具売り場は、へたな文具専門店よりも品揃えがよかったりします。
ジェットストリームシリーズなどはほとんど全ラインアップを揃えてありますし、新しく発売された製品もいち早く仕入れてあることが多いです。

 さて今日の目当てはとあるボールペン。


●参照URL
【文具王】“指で加圧”するボールペン!現場に強いアイデアの数々に脱帽〜第11回「エアプレス」 
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20080415/1009384/

 このペンですが、「現場に強い」とのコンセプトのとおり、外出先で使うには最高のボールペンと言えます。特に評価したいのがクリップ部分。これまでにもクリップ部分を強化した製品はいろいろなメーカーから出てましたが、なかなか実用に耐えるものはありませんでした。
しかしこの製品のクリップ部分は非常にシンプルでありながら、およそあらゆるところにペンを固定できます。耐久性に関しても問題はありません。


上の写真は去年の発売当初に購入したオレンジのものと、今日購入したグレーのもの。
デスク右脇にある整理用網棚に写真のように固定してあり、外出時には左側の財布、キーホルダー(青いカラビナ)とともに持ち出すことになります。
あともう1本あるのですが、自転車で外出するときに使用するザックのなかに常備してあります。
 本体が普通のボールペンより短いため、替え軸も短い専用品となっています。ただし、太ささえ合致すれば他のメーカーの替え軸でも軸を切って流用は可能。


このボールペン以外には特に買うものは見つかりませんでした。この店舗には十数年前にはシステムダイアリー専用の販売棚があったのですが、現在はまったく取り扱いはされていません。


■ドコモのPROシリーズ
 自宅近くのドコモショップには置いていない、あれのモックをちょっと触ってきました。もし実物のキータッチもモック並みだとすると、ちょっと問題かなといったところ。
Treoは片手打ちも普通にできますが、この製品は両手打ちでないときつそうです。
基本性能その他に関しては一番使いやすそうなので、中古市場に白ロムが出回ってきたら購入も検討したいと思います。


■JRで人身事故
 用事が全部済んだので速攻で撤退。普段は乗らない新快速に乗車しました。受信機を持ってきてなかったので、最後尾に乗車(何かあったときも、車掌室の無線を立ち聞きできるため)
 しかし、京都駅を出て次の駅へ到着する手前で信号待ちのため停車。無線を聞くとなにやら事故の模様。どうやら私の乗車した1本前の新快速が、南草津駅で人をはねたとのこと(この駅は死亡人身事故が異常に多い)。大阪駅のホームに1分早く到着していたら、この新快速に乗っていたところでした。
結局1時間停車したまま待つことに。このような事態にそなえて購入してあるチョコバーをかじりながら、ドコモのパンフをゆっくり読んで待ちました。