西暦2031年の大晦日まで

「Project Palm 1 誕生──ジェフ・ホーキンスPalmOS
http://goo.gl/9NrPzL


 2/3から読み始めて、ようやく本日読了。読んでいたマシンはWMおーえすであるS11HT(だってT3くんは電池が持たないんだもの)


 Palmの誕生からその絶頂期までがこの「1」では描かれています。
私がPalmOS機を初めて購入したのは、ソニーのクリエ初号機(モノクロの方)でした。2000年10月のことであります。それまでに使っていた200LX(今でも使ってますが)は、クリエ購入以降はテキスト入力マシンの役割のみになり、スケジュール管理・アドレス管理などのPIM機能はクリエ(palmOS)が担うことになったのです。

クリエの後はm505、TungstenT3、palmTXと買い換え、現在はふたたびTungstenT3へ戻ってます。T3は予備機も1台購入しており、今後数年はpalmを使う気持ちでおりました。
しかし、「Project Palm 1」を読んで気持ちが変わりました。palmOSの最終日付である2031年の大晦日まで使おうと・・
でも、それまでにPalmに匹敵するような思想を持ったOSや端末が出てくることを切に望みたいです。