四輪のタイヤ交換

 今朝も琵琶湖岸を北上してきたのですが、奥琵琶湖パークウェイと同じ緯度にある高月町に通じるトンネルを抜けたとたんに、うっすらと雪が積もっていました。
見た目には路面に雪はありませんが、気温が氷点下であるため部分的には凍結していそうな感じでありました。
夏タイヤのままだったため、すぐさまUターンして元来た道を引き返したのであります。。


スタッドレスタイヤに交換
 来週は雪道練習ができそうなので、今日のうちにスタッドレスに交換することにしました。
オートバイとマウンテンバイクの整備はほとんど自分でやっていたため、工具はほぼ揃っています。新たに必要だったものは、21mmのホイール用ソケットのみでしたが、これは昨日購入済みだったのでさっそく作業にかかりました。


ジャッキは車載のものを使用。ねじ込み式なので効率は悪いですが、十分使えます。
ホイールを固定しているナットは全部で5個。若干オーバートルクぎみに締め付けてあったため、ゆるめるときにはカンフーで言うところの「寸頸(すんけい)」の原理を使いました。スピンナハンドルのはしっこに、近距離から掌底を叩き込む感じです。
外し終わったあとは、ブレーキパーツクリーナーでブレーキ廻りもついでにきれいにします。
軸にボルトを組み付けるときには、グリースのような潤滑剤はつけません。最初は手でねじ込んでいき、その後はトルクレンチで均等に締めこみます。各ボルトともにトルクレンチが「カチッ」と鳴ったら完了。


車のホイール交換は初めてのことですので、異常がないかを確認するため走行テストに出かけました。後ろを走る車がやたらと車間距離を空けていたので、もしかしたら組み付けがうまくいっていないのではないかと心配になりました。信号待ちのときに降りていって、後ろの車の人に「私の車のタイヤ、おかしくないですか?」と聞いたらおそらく「おかしいのはおまえや!」といって殴られそうなので、そればかりはやめておきましたです。


最後に夏タイヤを洗ったのですが、左リアタイヤに釘が1本刺さってました。いつの時点で刺さったのかは不明ですが、キープレフトのしすぎだったかもしれません。
対向車がない時には中央よりを走るようにしたいと思います。