マインドマッピングソフト

 3年前にも書いたことがあるのですが、マインドマッピングについて再度書きたいと思います。

●参照URL
http://d.hatena.ne.jp/SASGSG9/20050212


 上記リンクでも書いたように、11年以上前からインスピレーションを使っていたのですが、このソフトはマインドマップの作成には向いていませんでした。
そのため3年前に「マインドマネージャー」を試用してみたわけですが、結局は導入にいたりませんでした。PDAとの連携に難があったことと、とりあえずアイデアを出していく場合は手書きの方がスピーディーだったためです。

まずは手書きで書いたものを見ながら、アウトラインプロセッサ「Bonsai」を使用してpalmに記録しておき、時間があるときに読み返したり、思いついたときにすぐに情報を追加したりという運用がメインだったのです。
ノートパソコンにインストールしているマインドマップソフトでマップを作成してしまうと、パソコンを起動していない状況では参照や入力が困難です。これも導入に至らなかった理由のひとつ。


 さらに問題なのが値段です。さきのリンクに書いた記事を読み返すと、3年前に値段が4万円近くとなっています。
しかし、現在では同じソフトの日本語版が54000円です。ちなみに英語版は349ドル。いくらなんでもこの値段設定はおかしいのではないかと。
ここ2,3年でマインドマッピングの認知度が急速に高まったため、この値段でも売れると消費者の足下を見ているのではないでしょうか。


2/22に本家本元のトニー・ブザン監修のソフトが発売されるようです。これは値段が19800円となっていますが、それでも結構高い値段設定です(英語版は115ドル)
もう少し値段を低めにして、小学生くらいの低年齢層にどんどん使ってもらえるようにしてほしいです。せめて英語版の15パーセント増し程度の値段にしておかないと、顧客に見向きもされなくなるのではないでしょうか。

●参照URL
  http://www.imindmap.jp/
  http://www.imindmap.com/
  http://www.mindjet.com/jp/