免許更新手続き(門真運転免許試験場)

 無事故・無違反が続いているため、優良運転者として5年に一度の免許更新に行ってきました。
近所の警察署などで手続きをすると、写真を用意する必要があったり、1回で手続きが完了しなかったりなど面倒です。そこで前回と同じく、門真運転免許試験場で手続きをすることに。散歩も兼ねて、歩いて門真まで行くことにしました。


 予想より少し時間がかかり、到着したときは14:03になってました。日曜日の手続きは14:30までなので、少し焦り気味に正面入り口を入ります。まずは1番窓口で通知はがきを渡し、手続き代金2800円を支払い。

窓口でもらった書類に今日の日付・氏名・生年月日・性別・電話番号を記入。2枚目の病気申告欄は、該当の症状が無ければ一番下にチェック入れる必要がありますが、入れ忘れる人がけっこういるようなので注意が必要です。書類を書くための記入台は、人が多いときには順番待ちとなりますので、念のためA4サイズのクリップボードを持参しました。しかし、この時刻では人も少なく使用することはありませんでした。
記入し終わり、2番窓口へ。ここは窓口が左右に2つ並んでおり、記入済みの書類と免許証を渡します。住所変更などをしている人は、住民票もここで渡してその旨申告が必要です。免許証のコピーをしてもらったら、渡された書類を持って次へ。
3番は、視力検査です。空いているので2列のみでさばいていました。私は片目の視力が0.3以下なので、視力検査後に視野検査をしてもらいました。私の後ろに並んだ人は「くっそ〜」と思っていたことでしょう(すんません)

書類を受け取り7番窓口に提出。証紙の貼ってある書類だけ渡されて、2Fの28番へ。
この28番では写真撮影が行われます。講習の種別(優良・違反・一般・初回)ごとに、十数人単位で名前が呼ばれます。混み具合にもよりますが、7番窓口で書類を受け取ってからすぐに28番まで来れば、自分の講習種別の3組目か4組目には名前が呼ばれます。それまでの間に写真撮影に備えて身なりを整えましょう。名前が呼ばれた時点で黄色のラインまで行き、そこで待ちます。次いで再度名前が呼ばれるので、書類を受け取り、写真撮影の列に並んで写真を撮ってもらいます。その後講習の種別と会場の部屋番号か記載されているカードを受け取り講習会場へ。

講習会場の入り口で各種冊子を受け取り、適当な空席に着席(14:30)
講習の開始予定は14:50なのですが、数分前に「SDカード」の宣伝に交通安全協会の方が入ってきました。その話が終わった後に、講習担当者が入ってきて講習開始。はじめはスライドで話を進め、その後「ビデオを見てもらいます」と言ってビデオ機器の準備を始めました。しかし一向にビデオは映りません。悪戦苦闘されているのですが、実にいい「間」で、窓際のカーテンが開いたり閉まったりを繰り返すのみ。結局ビデオは映すことなく講習は終了。
最後に免許証の手渡しです。このときは免許証を見ながらの名前の読み上げなので、読みにくい氏名の人は、「○○市の健太郎さん」などと呼ばれることがあります。自分の氏名と住所の呼ばれ方パターンをあらかじめ考え、心構えをしておく必要があります。
呼ばれたら前に行って、証紙の貼ってある書類と会場の部屋番号か記載されているカードを返却して、免許証を手渡している人に、自分の名前を告げます。受け取ったら間違いが無いか念のため確認しましょう。

 会場を出た通路に、SDカードの申し込み受付があるので、申し込みをしました。免許証をコピーしてもらったあと、電話番号を告げ、700円を払って領収書を受け取ります。もちろん申し込みは任意ですし、後日申し込むこともできますが、この時点で申し込むのが最も手間がかかりませんので、もらえる資格があればもらっておいて損はないと思います。
以上ですべて終了。次の更新は5年後です。それまで無事故・無違反を維持できるよう気をつけたいと思います。