0.7ミリ 0.9ミリシャープペン

 会社での電話中、非常に激しくメモ取りをする必要があるのですが、あまりの激しさ故に、0.5ミリのシャーペンでは芯が折れまくりの、折れた芯が飛散しまくりなわけであります。
メモ用紙は古い書類の裏紙なのですが、下手にマインドマッパーでもある私は、メモも大胆に図解的ででかい文字であったりするので、よりいっそうシャーペンの芯が折れやすいわけなのです。
そのため、かなり前に0.9ミリのシャーペンを購入。「これなら折れへんぞ!」と使い始めました。実際一度も折れたことがなく、たいへん満足していたのですが、1ヶ月に1本のペースでシャーペン本体を買う必要がありました。なぜなら、しばらく使っていると、筆圧をかけたときに、芯が引っ込んでしまう現象が起きてくるからです。0.5ミリではほとんどありませんが、0.9ミリのように太い芯ではポピュラーな現象みたいです。
しばらく0.9ミリを使っていたのですが、あまりにコストがかかりすぎるので、結局0.5ミリに戻しました。
 そんなある日、よく行く文房具屋で「ステッドラー REG」というのを見つけました。芯の繰り出し量を調節する機構がついていて、「これなら芯を出し過ぎることもなさそうやな」と0.7ミリのヤツを早速購入。2,3日快適に使っていたのですが、やはり筆圧をかけたときに芯が引っ込んでしまう現象が発生。0.7ミリでも同じ現象が起きてしまうとは・・・。
結局は、0.5ミリの「Dr.Grip(フレフレ機構つき)」で折れた芯を飛ばしまくりの日々に戻ってます。なかなか理想的なシャーペンは無いものですね。

●参照URL
  http://www.pen-info.jp/staedterreg.html
  http://www.pilot.co.jp/products/pen/sharp_pen/sharp_pen/drgrip_gspec/