ロバート・ラドラム「暗殺者」読了

 20年近く放置してのち、ようやく読み終わりました。原作が発表され、その後日本で翻訳が発売された1980年代初頭には鮮度の高い内容だったのでしょうが、今となってはからんでくる登場人物が古すぎる面があります。
新潮社は絶版のまま放置していますが、原題の「ボーン・アイデンティティー」にタイトルを替えて早く再版して欲しいところです。


ジェイソン・ボーン3部作
 間を置かずに「殺戮のオデッセイ」を読み始めました(原題はボーン・スプレマシー)。これを読み終われば「最後の暗殺者」(原題ボーン・アルティメイタム)も続けて読むつもり。


映画の方は3部作すべてをDVDで何度も見ていますが、せっかくサラウンドスピーカーを設置したのでブルーレイディスクのBOXセットを購入することにしました。
日本版の販売価格は一万円以上するため、イギリスのアマゾンに注文。郵送代込みで日本円 2645円。もちろん字幕には日本語も含まれています。他の映画も購入しようかと思いましたが、日本語字幕が含まれている作品が見あたりません。
本でも注文してみようかとアンディ・マクナブ作品を検索してみましたが、本に関しては日本の大型書店で購入するのと価格の上では大差ないようです。マクナブのニック・ストーンシリーズはまだまだ続いているようですが、日本ではもう3年近く翻訳作品が出ていません。一刻も早く翻訳を完成させて欲しいところであります。



今日の動画
  ●Best Of Tony Jaa  http://www.youtube.com/watch?v=wSMjAZvUGFM