本棚へのアクセス

 昨日書いたアーロンチェアネタですが、「購入して7年」は誤りでした。正しくは購入後5年。はてなにも購入したときに書いていたようです。

アーロンチェア購入前にはコクヨのオフィスチェア(定価8万円相当のもの)を使っていたのですが、布張りのため汚れやすく、リクライニングの範囲も狭かったため使い勝手は今ひとつでした。イスというのは長時間のあいだ直接体に接触する部分ですから、それなりにお金をかける価値があると思います。
その一方でデスクのほうはかれこれ18年以上も同じものを使っています。デスク購入でまず考えたのが、なるべく幅の広いものを選ぶと言うことでした。できれば幅2mくらいのものを欲しかったのですが、妥協して幅1,4mのものを購入。現在はサイドデスクも組み合わせて、ノートPC3台と液晶ディスプレイ2台を不自由なく設置して利用できています。もちろん作業領域も十分確保できており、ノートや本を広げたり、HP200LXやシステムダイアリーを常時広げて作業することも可能。


 昨年実家に引っ越すまでは、デスクに向かったままの状態で数百冊の書籍にアクセスできました。アーロンチェアに座ったまま床の上を移動することで、数千冊にアクセスすることもできたのです。インターネットうんぬんと言ったところで、書籍による情報量と質にはしょせんかなわないわけで、未だに高い質の情報は書籍から得ることが多いのです(もちろん書籍にも質の低いものはあります)。
実家に引っ越してからは、デスクのすぐ近くにスチール製本棚を配置できなくなったことによって、書籍へのアクセスには立ち上がって本棚のところまで数歩あるく必要があります。
部屋の模様替えというのも考えたりしますが、本棚の移動にはものすごい労力がかかるのと、大きな地震が発生したときの安全性から考えても、本棚の配置はほぼ限定されてしまうのが現状です。


今日の動画
  ●John Coltrane - Nancy (With The Laughing Face)
  http://www.youtube.com/watch?v=QLC8t5t1vwY