日経ビジネス定期購読開始

 2004年頃に定期購読契約を解約した日経ビジネスですが、今年の新年号から3年契約でふたたび定期購読を開始しました。
通常料金は3年間150冊で48500円ですが、クレジットカードで支払った場合に適用される10%の割引と、ヨドバシカメラで作ったelioカードで支払った場合に適用されるヨドバシゴールドポイント(2000ポイント加算)により、実質1冊あたり約278円となります(書店売り定価は650円)


 日経ビジネスは書店でも売られていますが、書店での発売日は月曜日になっています。しかし、定期購読の場合は金曜日にヤマトメール便か郵便で送られてきます。この差は思った以上におおきいです。
各記事をじっくり読もうと思ったらそれなりに時間がかかります。金曜日の夜までに入手できていれば、週末も利用してほとんどの記事を読んでおけます。
月曜日に入手した場合、読むのになかなか時間が取れないまま週末になったりしますので、結果的には定期購読している人より1週間遅れを取ることになるのです。


 日経ビジネスの定期購読者専用サービスである「日経ビジネスオンラインプレミアム」ですが、過去の日経ビジネス記事をキーワードで検索し、月に40ページまでPDFファイルとして閲覧・保存が可能になっています。しかし、過去記事のリストを一覧できるような構成にはなっていないため、自分で何らかのキーワードを思いつかないことには、潜在的に興味があるような記事にはたどりつくことができません。
今後この構造が改善されるかどうかわからないため、せめて今から対策をしておこうかと思います。その方法は一定期間保存した日経ビジネスの目次ページだけを切り取ってスクラップしておくというもの。目次は2ページなので、1年で300枚(600ページ分)になります。このページ数であれば、数年分保存しても厚みはそれほどにはなりません。
目次のスクラップとネットのキーワード検索を組み合わせることで、効率よく読みたい過去記事を検索できるようになるでしょう。ちなみに日経ビジネスでは定期的に過去記事の索引リストが掲載されますので、これも忘れないようにスクラップしておく必要があります。