MTB左クランク交換

 ぐらぐらになっていた左クランクですが、ようやく修理が完了しました。
手持ちのMTBパーツを確認したところ、新品のクランクを発掘。早速左クランクのみを交換。
クランク取り付け後にボトムブラケットにねじ込むボルトがあるのですが、予備が見当たらなかったため調達することにしました。


 長い間ぐらぐらのクランクで乗車していたため、きちんと固定された状態のクランクで漕ぎ始めたところ、ものすごく違和感がありました。ぐらぐらのクランクにすっかり慣れてしまっていたのです。5分ほどで違和感はなくなり、久しぶりの快適な移動が行えました。

 40分ほどで自転車屋(MTBとロードバイクのプロショップ)に到着。パーツ関連の棚に目当てのボルトは見あたりません。お店の人に聞いたところ、中古のボルトがあるとのこと。いくらかなぁと思っていると、サービスとして差し上げますとのことでした。もう一つの目当てであるハンドルグリップはちゃんとお金を払って購入。

帰りはかなり日が傾いているうえ、とても冷たい向かい風が強かったため、非常につらかったです。頭には自転車用ヘルメットをかぶっているのですが、防寒用にバラクラバでもかぶりたかったです。

●参照書籍

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クランク修理後に違和感を感じたのは、脳がぐらぐらのクランクに対応するための「自動化」を行っていたためです。このような現象は「故障エスカレータ現象」と呼ばれているようです。