使用環境の変化による、メインPDAの変更

 学校に通うようになって1週間が経過しました、年齢そこそこのおっさんであります。
ようやく通学と授業にも慣れてきました。

 今月から新聞の購読を止めていることと、使用交通機関の変化、朝に家を出る時刻がけっこう遅くなったこと、学校にいる間の状況などをすべて考慮して、メインPDAを変化させる必要が出てきました。


■HP200LX
 ここ10年近く、生DOSメインで使ってきた200LXですが、システムマネージャメインの使用にシフトしました。
理由としては授業中に辞書をけっこう頻繁に使う必要があるためです。ほとんどは英和辞典と和英辞典になるのですが、200LXに入れてある平凡社の世界大百科事典を使うことも多いです。
英和と和英に関してはソニーの電子辞書端末も使っていますが、入力と検索での反応速度がもっさりしすぎのため、最終的には200LXに移行する予定。


 学校では上記のような状態なので、palmの出番がほとんどありません。机に座った状態で操作する場合、机の上に置いている200LXの操作性の良さはpalmを遙かに上回ります。よって予定管理も200LXのアポイントメントへと移行。少なくとも学校が終わるまでの3ヶ月間はこの状態で運用するつもりです。
 はじめはpalmのデータと200LXのアポイントメントデータを同期させる運用を考えましたが、環境を確立するのにけっこう手間がかかりそうなのであきらめました。



palm Tungsten T3
 時刻表確認と、Handostoryで切り出したNIKKEI.NETの記事を読むときだけ使っている状態。3ヶ月間はこの状態を維持する予定です。



 ここ8年くらいの使用状況からすると、両者の立場が逆転したような状態です。
ほんとうの久しぶりに200LXのアポイントメントを使いましたが、カラフルなアイコンを使えないこと以外は、palmよりも快適です。改めて200LXの名機ぶりに感心しているしだいであります。