「2008年日付入りウィークリー」 「年間スケジュール」購入

 そろそろ来年1月以降のスケジュールも記入する必要が出てきたため、本日購入しました。

ナラコムのホームページで注文することも考えましたが、大阪でも数少なくなったSD取り扱い店舗へと買いに行き、今後もSDを置いてくれるよう店舗の売り上げにささやかな貢献をしてきました。

 大阪では「イケマン(堺筋)」と「丸善なんばOCAT店」がそれなりに品揃えもあり、まだSDの実物を見たことのない人におすすめです。

あと、心斎橋の東急ハンズにもわずかながら置いてあるのを以前見ていますが、現在もあるかは確認できていません。



丸善なんばOCAT店

 以前は書籍売り場と文房具売り場は完全に分離していましたが、今日行ったときには両方とも前の書籍売り場スペースにまとまっていました。以前の文房具売り場は「大阪市なんば市税事務所」になっています。

売り場が小さくなったことから「SD無くなってへんやろか・・」と非常に不安に思いつつ売り場を見て回りましたが、しっかりスペースの一角を確保してありほっとしました。



●C−4 日付入りウィークリー普通紙 http://system-diary.com/sheet/c_04.shtml

 「日付入りウィークリー普通紙2008年」は、あと2つしか残っておらず、ぎりぎり間に合った様子。同じ日付入りウィークリーでも「ウルトラ紙」のほうは6つほど在庫あり。

ウルトラ紙は普通紙よりも耐久性があるのですが、表面がつるつるしているため、鉛筆やシャープペンシルでは書きづらく、とても文字が薄くなってしまいます。ただし、油性ボールペンでは非常に書きやすいです。油性ボールペンメインの人は、ウルトラ紙を選択するのもいいかもしれません。ただし、普通紙よりもかなり値段が高いので、使用環境に応じて選ぶようにしましょう。

(私は18年間普通紙を使ってきましたが、特に不便は感じていません)




●C−1 年間スケジュールウルトラ紙 http://system-diary.com/sheet/c_01.shtml

 毎年購入しながら、結果的にはあまり使わないこのシート。来年はけっこう長期的なスケジュール管理が必要になりそうなので購入しました。これはウルトラ紙のみで普通紙タイプはありません。

このシートは上記リンクの写真を見ればわかると思いますが、「超整理手帳」のように蛇腹となっています。

実は野口悠紀雄氏はSDを使っていたことがあり、超整理手帳はこのシートを元に考案したのではないかとの説もあります。

シートにも説明が書かれていますが、このシートの枠を縁取っているカラーは、その年の西暦末尾の数字をもとにISO規格の色に対応させています。来年は西暦の末尾が「8」なので、シートの枠は灰色となっています。

SDを使い始めたころ、ISO規格はまだそれほど一般には知られていませんでした。そのような規格を製品の開発段階で取り入れ、それをユーザーに対して説明しているところが、他のシステム手帳メーカーとは違うところだと思います。

余談になりますが、システムダイアリーのマニュアルともいうべき「電脳システム手帳」(1988年12月発行)には、「グループウェア」に関する記述が出てきます。「Lotus Notes」のバージョン1.0が販売されたのがその翌年でしたから、かなり進んだ内容だといえます。まだ読まれたことのない方は、是非読んでみてください。



●C−44 24時間ダイアリー http://system-diary.com/sheet/c_44.shtml

 これは毎日使うため、1年分以上をストックしています。本日は2つ購入しておきました。





■システムダイアリーおすすめの組み合わせ

 「A−12 新標準セット」を選択して試用するのもありですが、最初から本格的に取り組もうと考えている方に、私の独断で以下の組み合わせをおすすめします。

 ・F−10 新プラケース/ロイヤルブルー  現在取り扱い停止中

 B−2 ビニールバインダー http://system-diary.com/binder/b_02.shtml

 F−2A ポリプロ・ガイド  http://system-diary.com/sheet/f_02a.shtml

 ・C−1 年間スケジュールウルトラ紙  http://system-diary.com/sheet/c_01.shtml

 C−4 日付入りウィークリー普通紙 http://system-diary.com/sheet/c_04.shtml

 ・C−46 統計表 http://system-diary.com/sheet/c_46.shtml

 ・C−7 月間応用 http://system-diary.com/sheet/c_07.shtml

 C−42 細ケイ33行シート グレー  http://system-diary.com/sheet/c_42.shtml

 ・S−4 着想/計画チェックシート http://system-diary.com/sheet/s_04.shtml

 ・C−52 取引記録 http://system-diary.com/sheet/c_52.shtml

 C−17 青(研究)シートB  http://system-diary.com/sheet/c_17.shtml

 ・C−44 24時間ダイアリー http://system-diary.com/sheet/c_44.shtml

 ・M−1 透明ポケット http://system-diary.com/sheet/m_01.shtml

 ・B−80 ストックバインダー http://system-diary.com/binder/b_80.shtml




 以上が私のSDの中身を、ほぼ綴じてある順番通りに記載したもの。すべて私にとって欠かせない、かつ、もうこれ以外には必要性を感じないものです。



 「」のついているものは、普通のウィークリー手帳として使う場合に、最低限必要とされるもの。「能率手帳普及版」でスケジュール管理は間に合っているが、メモをもっとふんだんに取りたいという方におすすめです。




 バインダーについては、革製の選択肢もありえます。私もこれまで革製バインダーを3つ使ってきましたが、

  ・金具部分が外れてくる

  ・ビニール製より重い

  ・夏場には汗による湿気で傷みやすい

など、ビニール製よりも明らかに劣ります。ビニール製バインダーはそれほどチープな感じもしませんので、使い勝手と値段の安さからビニールバインダーをおすすめします。

色はやはり黒が無難でしょうが、こげ茶や緑もおすすめです。




デイリーシートを使って1日のスケジュールを管理される方は、なんといっても「24時間ダイアリー」が一番いいと思います。その場合、結構なペースで使用済みのシートがたまっていきますので、同時に「新プラケース」か「ストックバインダー」を購入するべきでしょう。



●その他

 ・D−1 SDマニュアル「電脳システム手帳」 http://system-diary.com/etc/d_01.shtml