docomo2.0

 ドコモの広告「docomo2.0」がいろいろと物議を醸しているようです。


 平日はほぼ毎日、通勤電車のドア付近にあるドコモの広告を見ているのですが、その「イメージ優先、中身なし」っぷりに、いつも心の底から感心していました。

 2日前に車内広告が赤い星に変わっているのを見た瞬間、私の頭の中にはロシアのカラシニコフ爺の顔が真っ先に浮かびました。そのような連想をする人は少ないと思いますが、共産主義のシンボルとしての赤い星を思い浮かべる人は少なくないと思います(若い人は別かもしれませんが)


ドコモのカラーは青だとばかり思っていたのですが、今回の広告では赤と白のみ(黒文字も使っているが、コントラストが低すぎて読めない)
よほど大きく戦略転換を行うつもりで、今後ずっと赤を使っているつもりなら理解もできますが、このキャンペーン限りのものではないかと思えます。

肝心の中身ですが、「すごい」「考えられない」などの大仰な言葉のみが羅列され、具体的な説明は一切なし。ネットで調べるとすでに具体的な中身は発表されていますが、どこが「すごい」のかさっぱりわかりません。
つまらないところに金をかけるくらいなら、さっさと基本料金下げてください。お願いしますよ・・・