Process Explorer for Windows

●参照URL http://www.microsoft.com/technet/sysinternals/utilities/ProcessExplorer.mspx

 再セットアップしたばかりのレッツノートR3ですが、「CPU使用率100%」現象が再発してしまいました。再発したタイミングはIE7でウェブを閲覧していた時です。特に変わったサイトを見ていたわけでもないのですが・・・


 今回は安易に再インストールなどは行わず、原因究明にあたることにしました。冒頭リンクから「Process Explorer for Windows」をもう1台のPCでダウンロードし、USBメモリー経由でR3にインストール。
早速システムの状態をチェックしたところ、「DCOM Process Launcher」がCPUを占有してしまっている様子。
http://support.microsoft.com/kb/892504/ja
上記のリンクを見て「Windows ファイアウォールは使ってへん(ノートンを使っている)から、このサービスは無効にしてもええんちゃう?」と単純に考え、


マイコンピュータ右クリック」−「管理」−「サービスとアプリケーション」選択−「サービス」ダブルクリック−「DCOM Server Process Launcher」右クリック−プロパティ−「スタートアップの種類」を無効に変更


以上の操作をしてから、このプロセスを停止させました。するとCPU使用率は一気に下がり、正常な状態に。
ほんとうに解決したかどうかを確認するため、PCを再起動。すると起動中にノートンが、「DCOMがおれへんから働かれへん」みたいな表示を出して、仕事を拒否しやがりました。しかたなく設定を戻して再び再起動。するとなぜかCPU使用率は正常値に下がったままです。ノートンも正常に動いています。


上記操作によって回復したのか、他に原因があったのかはわかりませんが、当面は「Process Explorer」を起動したままで様子を見ることにします。

頻繁に現象が再発するようなら、R6に買い換えようかと思います。そう考えると、とっとと壊れてほしくなりました。