P.F.ドラッカー死去

 老衰だったようです。95歳という年齢を考えると大往生というべきなのでしょうが、もっと長生きしてほしい方でした。
 今年の2月に、日本経済新聞私の履歴書」を連載され、その後まもなく単行本となりました(異例なこと)


 日々の生活のなかで、氏の著作に書かれている言葉を思い起こしながら自らを律することがたびたびあります。私が最も影響を受けた人物の一人であり、非常に残念です。
ご冥福をお祈りします。


「他の者が行うことについては満足もありうる。しかし、自らが行うことについては責任があるだけである。自らが行うことについては、つねに不満がなければならず、つねによりよく行おうとする欲求がなければならない。」 (現代の経営) 
P.F.ドラッカー