方眼メモ

 システムダイアリーには「1ミリ、2ミリ、3ミリ、5ミリ」の方眼リフィルがラインアップされています。
そのうち「5ミリ」のリフィルは、ごく普通のメモ用紙としても非常に使い勝手がいいです。
この「5ミリ」というのは、ロディアモールスキンでも採用されている規格で、それらの商品を愛用している方も多いでしょう(ちなみに、ほぼ日手帳は4ミリ)


 私がシステムダイアリーを使い始めた16年前にもこの「5ミリ方眼」がありました。その当時は罫線が「ブルー」だったのですが、現在は「グリーン」になっています。


 システムダイアリーには非常に多くのリフィル(シート)が用意されています。もちろん、それらの用紙を買いあさる必要はありません。「重要」「記録」「連絡」「研究」などのシートが用意され、それぞれ色分けされていますが、メモを取る段階では分類すべきではないのです。とっさに取り始めたメモが、単なる記録事項になるのか、連絡事項になるのか、重要項目になるのか、そんなことはメモを書き始める段階ではわかりません。どの分類に属する内容なのかを判断してから書き始めるのは、その時点で大きく遅れを取ることになるからです。
書き終わってから重要だと思ったなら、マーカーなどでマーキングすればいいですし、破棄すべきものと判断したメモは、どんどん捨てればいいのですから。

■参照URL
  http://www.naracom.co.jp/
  http://www.naracom.co.jp/SD-top.htm

※左はロディア#12
右側SDの用紙は緑がかって見えますが、実際には白地に緑の罫線