久しぶりにウィルコムの新聞広告

 今朝の日本経済新聞に、ウィルコムの一面広告が掲載されていました。
まずは、一番上に「通話し放題」の様々なケースを記載しています。
「誰々と誰々」のケースがたくさん挙げてありますが、「どこどことどこどこ」のような距離的なものをアピールしているのは一つだけ。「東京と大阪」のみでした。この書き方ですと、かなり限定的な印象を与えてしまいそうです。「ウィルコム同士なら全国どこでも」というような書き方をしたほうが、固定電話のユーザーに対しても大きくアピールできたと思いますが。


中段あたりにある、料金に対するアピールですが、かなりわかりにくいです。図解にしようとしたのはいいのですが、パッと目でメリットを把握することができません。


広告全体としては、見た瞬間にウィルコムとわかるカラーを使用しているのは良いと思いますが、もう少し各色を「薄く」しないと、そこに書かれている文字とのコントラストが小さくなりすぎて読みづらいです。


通話し放題開始まであと3週間あまり。はたして思惑通りに契約者は増えるのか、結果が楽しみです。
かく言う私は、当面は現在の「カード型」(32K)のままかと。ドコモから出るとされている「スマートフォン」の機能が水準を満たしていれば、ドコモにころぶかもしれません・・・