音声認識ソフトについて



レッツノートIBM製の音声認識ソフト「Viavoice」をインストールしてみた。しかしインストール中にエラーが出て、インストール後の最初の設定の段階でもエラーが出てしまい、使えない状態になる。
ウェブ上にエラーに関する情報が見当たらず、何度インストールし直しても同じ状況のためこの製品の利用をあきらめることにした。


そこでXPに標準で搭載されている音声認識ソフトを使うことにした。コントロールパネルから「音声認識」を立ち上げ、初めのトレーニング。一通りトレーニングを終了した後、IMEを「ATOK」から「マイクロソフトナチュラルインプット2003」に切り替え。次いでワードまたはワンノートを起動しディクテーションモードにモードを切り替えて音声入力を開始。
改行は手で入力した方が早いのでキーボードから入力。それ以外の入力は音声で行うが、おおむね正確に認識し、変換ミスも非常に少なくかなり効率的に入力ができる。


以前使っていたノートパソコンは処理速度が低かったため途中で処理が固まることがよくあったが、レッツノートでは処理が滞ることはほとんどなく入力することができる。


音声入力で効率よく入力するコツは、とりあえずどんどん読み上げながら入力してしまうことだ。細かい修正や改行などは後で校正したときに行えばよい。


最後にここまで入力してきて気がついた点があります。通常私は「ですます調」で、はてなを書いておりますが、音声読み上げの場合は「である調」の方が入力しやすいです。これは馴れかもしれませんが・・・