日経ウーマン 2007/5月号

 

日経 WOMAN (ウーマン) 2007年 05月号 [雑誌]
日経 WOMAN (ウーマン) 2007年 05月号 [雑誌]
日経ホーム出版社 2007-04-07
売り上げランキング : 230


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


 ヨドバシカメラで、ポイントを使って購入。この雑誌はタイトル通り女性向けなので、私のようなおっさんが書店で中身を確認するときには、よく白い目で見られてしまいます。


 今月号は新年度早々ということなのか、「手帳&ノート活用塾」という特集がありました。その中で最も目を引いたのが、クリエイティブディレクターの嶋浩一郎氏です。写真を見て「安斎肇さん、ちょっとやせたんとちゃう?」と勘違いしてしまいました。
 さておいて、記事の中身はオーソドックスなもの。11名の手帳・ノートの使い方を写真入りで紹介してあり、ふつうはぼかしを入れるような手帳の記載事項もそのまま掲載している太っ腹ぶりであります。


 一人だけデジタル派がおられますが、PDAではなくてレッツノートを使用されてます。チームでスケジュールを共有する場合は、やはりデジタルでのスケジュール管理が唯一のソリューションとなるからでしょう。


 あと一人、フランクリンプランナー使いの方がおれらました。その方が入社時、新入社員研修で全員に支給されたものとのこと。アイデアや覚え書きを書くためには、手帳とは別にノートを併用されてます。
私の場合、自宅にいるときなどはA5またはA4のノートを使ってマインドマップを書いたりしますが、出先ではシステムダイアリーのみを使用しており、ノートは併用していません。システムダイアリーのリフィルのサイズは、モールスキンポケットとほとんど同じですからマインドマッピングでの記述は無理なように思えるかもしれません。しかし、枝分かれした項目をさらに展開する必要があるときは、その項目を別のリフィル(SDではカードと呼ぶ)に独立させて記載して行けばOK。机があれば、それぞれのカードを並べることで、大きなサイズの用紙に記載したのと同じようなマインドマップができあがりとなります。

 今回の特集でシステムダイアリー使いが登場していないのはとても残念であります。これから手帳を使おうと思っている新社会人の方も、今使っている手帳が使いにくいと感じている方も、一度システムダイアリーを使ってみてはいかがでしょうか。

●参照URL
 ナラコム http://www.sd-naracom.com/